◇ 幼児からでも習えますか？
幼児の頃からそろばんを使って計算すると、数字につよく暗算力・集中力・記憶力のあるお子様に育ちます。今までに珠算大会では、選手として活躍しているお子様が多数おります。
幼児期は、かわいた海綿に水を与えるようにいくらでもかしこくなれる時期です。
しかも、人間の脳は幼児期から小学生の頃が一番大切で、脳の８割がこの時期にできると言われております。
入塾にあたっては、５〜６歳頃で１から１０まで読めて書ける程度であれば大丈夫です。
◇週１回でお願いしたいのですが？
週１回はあまりおすすめしておりません。なぜなら、低学年ほど進みが悪くやる気が低下してしまうケースがあるからです。
ただし、どうしても通えない場合は１時間余りの練習では足りないので、１時間半〜２時間やっていただいております。
◇計算が遅くまちがってばかりいるのですが？
そのようなお子様にこそ、そろばんにおける効果が大きく発揮されます。
そろばんで最も大切なことのひとつに「計算を早く正しく行う」ことがあげられます。
つまり、はじめは簡単な計算を反復練習し、時間を計測しながら行っていくうちに、計算速度が増してまちがいも少なくなってきます。
◇落ち着きがなく困っているのですが大丈夫ですか？
子供はふだん活発でじっとしているのが苦手です。
しかし、興味があるものには長時間でも無我夢中でやります。
そろばんは、一つ一つ進級することで「出来た！！」と言う喜びが自信につながり、自分から進んで練習しようとする意欲がでてきます。
つまり、そろばんに興味とやる気が芽ばえれば落ち着きのある忍耐強い子になります。
◇左利きでも大丈夫ですか？
はい、大丈夫です。現在も何人かおりますが、上手に右手で弾けるようになっておりますので心配ありません。
最初のうちは慣れないせいかスロースピードですが、上手になってくると、むしろ左利きの人のほうが器用に弾いています。
◇そろばんとセット学習の指導について
そろばんとは別に時間を設けて算数・数学・英語の指導を行っております。
学習教材は教科書レベルの問題を重視したテキストを使用し、基本の習得に努めその上で自ら「考える力」を育てたいと思っております。
英語に関しては、５年生までは会話を中心に読み書きを重視したテキストを使用し、６年生、中学生は会話に文法を取り入れて指導しております。
（皆さんとても英語に興味と関心があり、意欲的に取り組んでおります）
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